レンタルドレスの選び方のポイント！

失敗しない結婚式二次会などのレンタルドレスの選び方とは？

結婚式の二次会。挙式や披露宴と違って少し気軽な気持ちで参列することができますよね。
しかしだからと言って服装を間違ってしまうと周りからは浮いてしまい、新郎新婦からも良いイメージがもたれません。空気の読めない人、と思われてしまっては勿体ないですし、せっかくの楽しいパーティーも台無しの気分になってしまいます。結婚式二次会の失敗しないレンタルドレスの選び方のポイントを知っておきましょう。
まず二次会の連絡が来たら、その二次会がどのような雰囲気なのかを読み取りましょう。
挙式・披露宴後すぐに行われるのであれば、参列者の多くは二次会にも参加することが考えられます。フォーマルドレスの人たちの中に入ってもすんなり馴染めるドレスを選びましょう。
また会場をチェックするとフォーマル度合いがある程度分かります。結婚式の披露宴会場をそのまま二次会の会場として使用する場合は、フォーマルに近いドレスを。レストランや飲食店を貸し切って行われる場合は、少しラフなセミフォーマルを。カラオケや居酒屋で行われる場合はカジュアルさがあっても構わないでしょう。
会場の様子が分からない場合は会費から読み取って。会費が10,000円に近ければフォーマル、5,000円くらいならセミフォーマル、3,000円前後ならカジュアルと覚えておくと良いですよ。もし迷ったら少し固めに。カジュアルすぎて周りから浮いてしまうよりも、王道な恰好に近ければ嫌悪感を感じる人はいません。
結婚式の二次会は、挙式や披露宴に比べて少し遊び心を取り入れてもオシャレです。レンタルドレスの場合、「二次会におススメ」といったようにコーディネートが提案されていることも多いため、参考にすると間違いがありませんよ！

シーンにあったドレスを選ぼう！

ドレスを着るシーンはたくさんあります。シーンに合わせてドレスを選べば周囲の雰囲気に馴染み、より美しさが際立ちます。シチュエーションに合わせてドレスを使い分けることでドレスを着ることがもっと楽しくなりますよ！
まずは結婚式。ゲストとして呼ばれたら、メインとなる新婦さんのことを頭に思い浮かべましょう。白色やミニ丈は避けて、親族や目上の人も参列していることを考えて上品なドレスを選びます。肩は出さずに、ボレロやショールを合わせて露出を抑えます。二次会なら少しカジュアルさをプラスしてOK。最近の流行はレース素材のもの、またパンツスタイルも人気です。
イベントやパーティーは、個性を出してオシャレを楽しんで。ドレスは固すぎず攻めすぎないものを。トレンドのウエストマークがメインになっているドレスやアシンメトリーのデザインのものは周りからの注目度もアップしますよ。
高級レストランでのディナーや両家の顔合わせでは、清楚な印象を大切にしましょう。王道なワンピースはどんな相手に対しても好印象。バッグやアクセサリーで華やかさをプラスしても良いですね。ここは必ずしも流行を押さえなくて大丈夫。落ち着きのあるドレスはあなたの魅力を最大限に引き立たせてくれます。
ドレスは特別な時にしか着てはいけないものではありません。少し背伸びをしてオシャレを楽しみたい時、彼とのディナーや記念日のお祝い、観劇やコンサートの鑑賞、女子会や子どもの行事など、着れる機会は実は多いのです。そのシーンに合ったものを選んで着れば、周りも良い意味でアッと驚くことでしょう。色々なドレスを様々なシーンで楽しめることは女子の特権かもしれませんね。

マナーにあったカラーを選ぼう！

レンタルドレスは様々な色が揃っています。お店に行くと王道の色しか無くてもレンタルドレスは実に種類が豊富。逆によりどりみどりで迷ってしまうかもしれません。
ドレスは着用する場所によってマナーがあります。そのマナーに合った色味を選択するのは大切なこと。好みだけで選ぶのではなく、ドレスのマナーを押さえることが重要です。
ドレスマナーで色味が特に重視されるのは結婚式に参列する場合です。新婦と色が被ってしまう白は絶対に避けましょう。ゲストは新婦を引き立てる存在であることを忘れずに、新婦と同じような色で目立つことはNGです。
レンタルドレスで人気の色のベージュですが、これも白やアイボリーに近く見えるものもあり注意が必要です。周りに白ドレスだと勘違いされないように考慮して、濃い色のボレロ等を羽織れば大丈夫ですよ。
黒いドレスを選ぶ際は、全体的に暗くなりすぎないようにして。バッグや靴も黒だと喪服のような印象を与えてしまいます。全身黒コーデにならないように明るい色を取り入れて、華やかな装いになるように心がけましょう。黒ドレスは光沢のある生地を選ぶのがお勧めですよ。
カラードレスは派手過ぎないものなら着ても構いません。新婦のお色直しで色が被ってしまうかも…という心配は無用です。センスのある色の選び方は、「季節に合わせる」こと。春は花々を連想するパステルカラーを。やわらかな印象はあたたかな春の到来を感じさせます。夏は涼しく見えるブルーや、ヒマワリなどを連想させる黄色や緑など明るめの色が好まれます。秋と言えば紅葉。同じブルーや緑を選ぶとしても少しくすんだ落ち着きのある色を選んで。冬はボルドーやキャメル、暖色系のドレスや、雪を連想させるようなキラキラした質感のものをプラスしても良いでしょう。

自分にあった、サイズで選ぼう！

気に入ったデザインのレンタルドレスが見つかったら必ずサイズを確認しましょう。自分の体に合ったものを着ないと、せっかく素敵なドレスも見劣りしてしまいます。
普段着ている服のサイズを基準に、細部まできちんと計ってみましょう。
「足が長くてズボンはLサイズだけど上半身はMサイズ」、という人は上半身を基準にしてMサイズを選びます。
それから確認しておきたいのはそれぞれの商品に記載されている実寸サイズです。ドレスそのものの実際のサイズとなるため実はとても重要！細身のデザインであれば、通常ならば着られるサイズであったとしても窮屈に感じることも。
ドレスの実寸サイズと自分の体型を合わせるには、自分の身体を下着をつけた状態で測ります。バストとアンダーバストは失敗が多い部位であるため特に注意して。ブラジャーのタグに書いてあるサイズを参考にしても良いでしょう。身体のサイズよりも3センチ以上ゆとりを持ったドレスが身体にピッタリ着られるサイズということになります。
ドレスの着丈もチェックします。身長ごとの丈の目安が記されていますが、「ひざ上2センチ」(ひざこぞうの真ん中よりも2センチ上)が最もスタイルが良く見える長さとなります。例えば「160センチの身長、ひざ上2センチ」とあった場合、165センチの身長の人が着ると大体ひざ上4センチとなり、155センチの身長の人が着ると大体ひざ丈になります。バストがふくよかな方やヒップが大きめの人は目安となる丈よりも短めになることがあるため、少し長めのものを選んでも良いかもしれません。
レビューや口コミがあればそれも参考に、不安な点は問い合わせをして確認すると間違いがありません！

様々な選び方のあるドレスショップがおすすめです！

普段お店に行ってドレスを購入している人は、お店によって品ぞろえが悪いことに不満を抱いたこともあるかもしれません。色は良いけどデザインが不満、サイズが無くて結局お店をはしごすることに…。そんな悩みはドレスレンタルで解決。最近は色やサイズはもちろん、テーマ別やシチュエーション別、年齢別などカテゴリーを絞ってドレスを選ぶことができとても簡単です。
ドレスショップを選ぶ時は、たくさんの選択肢から選ぶことができるショップを利用するのがお勧め。ショップサイトでは、ドレス単体だけを紹介するのではなく、コーディネートを提案してくれるため組み合わせに迷うこともありません。アクセサリーやバッグ、ボレロなどセットでレンタルすればお得で、届いたらすぐパーティーに行くこともできますよ。
今までドレスをレンタルしたことが無いという人も、一度ドレスレンタルショップのサイトをのぞいてみては？きっとあなたが満足する可愛くて素敵なドレスが見つかるはず。魅力あるドレスを身に着けて、周囲の人を驚かせてみませんか。